ICPC国内予選2018

 ブログを読んでくれてありがとうございます。

 まずは、参加者の皆さんお疲れ様でした。私はとても疲れました。ゆっくり休んでください。

 ここには、私のチームの3時間の流れを思い出しながら書いておきます。

 

チーム名:「Megido」

所属:北海道大学

 

 私のチームでは、問題の担当を予め決めておいて、苦手分野が当たったら交代という作戦でした。私はB問題担当でした。

 開始後、A問題担当の人は難なくA問題を通しました。私はB問題がやばそうだったので、先にC担当の人に実装を譲って2人でB問題を考えていました。しかし、これが中々難しかった。私はバグを埋め込む予感がしたのでコーディングはしませんでした。(予定では、各自の担当問題は各自が書くつもりでした)

 結局、B問題はなんとか0WAで通し、みんなでD問題を眺めていました。ここで、私はほとんど理解できずに座っているだけをしてしまったのが、今になると失敗だった気がします。ともかく、D問題はOJならTLE解でしたが、ICPC予選なのでACしました。D問題は、C問題担当の人が考察も実装も担当したのですが、めちゃめちゃ頭が良い人で方針でつまずくことは無かったです。B問題を考えている間にD問題の考察をしてもらっていて、時間を有効活用できていた感じです。

 D問題を通した後、校内2位ということで予選通過が少しだけ見えていることに気付き、5完を目指して頑張りました。幾何や、部分文字列を見るのは難しいだろうという判断の下で、Eを考えていました。結局、実装が終わらなかったので4完で終わることになりました。Eの方針は合っていたのでしょうか・・・

 

 全てが終わって順位表を確認すると、なんと45位という、練習会の成績からすると信じられない好成績でした。正直、予選通過することは考えていなかったので、チームメンバー全員が予選通過の条件を確認していませんでした。さっき数えたら、ギリギリ通ってそうです。喜びよりは戸惑いというか、まだ実感が湧きません。これからも頑張っていきます。

 

 最後までありがとうございました。